内尾太一研究室

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麗澤大学 English

研究室に興味のある人のために

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現在取り組んでいる研究

2020年度からは新たに、以下の2つの科研の課題に取り組んでいます。

  • ①科研費若手研究(研究代表者)「尊厳の発現メカニズムの解明:東日本大震災の復興過程を通じて」(2020〜2022年度)
    2018年に博士論文を基にして出版した『復興と尊厳:震災後を生きる南三陸町の軌跡』の続編として、震災発生10年の節目を含む後期復興過程についてフィールドワーク行う予定です。現在は、新型コロナウィルスの影響によりオンライン・インタビューを中心に調査を実施しています。
  • ②科研費基盤研究B(研究分担者)「東日本大震災の復興過程に関する公共人類学的研究-レジリエントな社会モデルの構築」(2020〜2022年度)
    学問による社会貢献を強く意識した公共人類学(public anthropology)という立場からの協働研究です。日本だけでなく、チリの事例からもレジリエンスという概念について理解を深めようとしています。こちらも現在は、新型コロナウィルスの影響によりオンライン・インタビューを中心に調査を実施しています。

また上記の他に現在は、2020年3月に実施したイースター島での観光や移民に関する現地調査のデータの取りまとめや、尊厳についての学術書の翻訳、故郷である岡山県に大きな被害を及ぼした西日本豪雨の被災地での調査準備も進めています。

ゼミ

麗澤大学では3年生から専門ゼミナールがスタートします。内尾ゼミでは、文化人類学のフィールドワークを体験し、エスノグラフィという手法を学ぶことを主眼としています。そのために週に1回のゼミで、文献購読や、それぞれ調査計画の発表、その実施報告などを行っています。

ゼミ生の卒論テーマ

1期生(2020年度)

「東⽇本⼤震災から 10 年:茨城県⼤洗町の事例から記憶継承の在り⽅について考える」

「⾷の安全と原発による⾵評被害の今⽇的課題 〜柏市周辺を例に〜」

「動物の尊厳 -animal dignity- ヒトと伴侶動物との関わりからみる⽂化⼈類学」

「声優になりたい⼈々の希望」

「リアル書店から⾒えたもの 書店業界の不況と現代消費の選択について」

「醜形恐怖症の⼼理的特徴と『ありのまま幻想』」

「技能実習⽣の現場から⾒る、⽇本の多⽂化共⽣〜個⼈として存在する私たち〜」

「宗教的コミュニティの実態 ―教会で作り出されているものとは−」

「中国残留邦⼈の⼆つの故郷:⽇本帰国後の⽀援現場から」

「⽇本のタイ料理店に⾒るタイ料理の真正性 ̶『タイ・セレクト』認定店を事例に̶」

「多⽂化コミュニティ内での労働環境 〜ニュージーランド、アジア系ホスピタリティ業界を対象に〜」

ゼミ主催のzoom読書会

2020年度
第1回(2020/5/18)川越宗一『熱源』
第2回(2020/7/6) ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
第3回(2020/8/10) チョ・ナムジュ『82年 生まれ、キム・ジヨン』
第4回(2020/11/9)ケネス・ガーゲン 他『現実はいつも対話から生まれる』
第5回(2020/12/21)ベネディクト『菊と刀』
第6回(2021/2/15)三浦綾子『塩狩峠』

2021年度
第1回(2021/5/8)高野秀行『幻獣ムベンベを追え』
第2回(2021/7/3)坂口恭平『TOKYO 0円ハウス 0円生活』
第3回(2021/8/7)藤原辰史『縁食論――孤食と共食のあいだ』
第4回(2021/10/30)磯野真穂『ダイエット幻想――やせること、愛されること』
第5回(2021/12/23)平野啓一郎『本心』
第6回(2022/2/5)富永京子『みんなの「わがまま」入門』
第7回(2022/3/12)酒井隆史『ブルシットジョブの謎:クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか』

2022年度
第1回(2022/5/15)伊藤計劃『ハーモニー』

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〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1

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